2008年04月15日

小説の中の京都を巡って

4月に入ってから京都に行ってきた。

森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」(角川グループパブリッシング)に出会ったのは
もう1年も前のこと。
でも小説中に出てきた街や小路のことが忘れられず、絶対この目で見たいと思ってた。

1日目の夜、まず向かったのは「先斗町通り」。
第一章で先輩と黒髪の乙女が追いかけっこ(笑)した挙句、巡り合った通りだ。

私は小説の通りに先斗町通りを練り歩いた。
札幌の狸小路より通りの幅が小さい。狭い。
でもそこがいい。
お互いにすれ違う人を気遣いながら、路地を歩いて行く。
お店の前で呼び込みしてる人もいないから、居心地がいい。
そして何より石畳なので、風情がある。
路地は迷路のように抜け道がたくさんあって、とても面白い。
まぁ、抜け方を間違えると危ないお店もあるんだけどね(笑)

私は途中さびれた店でお好み焼きなんぞを食いながら、「木屋町通り」へと抜けた。

木屋町通りは、通りに沿って川が流れていて風流だった。
小さな橋が掛けられていて、桜も咲いている。
歓楽街なのに静けさすら感じられる、そんなところだった。

「糺の森」はバスで通った。
青暗い木々が鬱蒼と茂ってて、天気も悪かったし、足を踏み入れたくないなぁ〜と
思ったので今回はパス。
次回(多分来年の秋)の宿題とする。

先輩と彼女が最後に待ち合わせした「進々堂」にも行った。
ピザパンがおいしかったなぁ〜。

夜は短し歩けよ乙女

著者名:森見登美彦(著)
出版社:角川グループパブリッシング
出版年:2006.12
ISBN :9784048737449

posted by リリック at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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